2024年5月19日にセイコーゴールデングランプリ女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(きたぐち・はるか)選手。
2023年の陸上世界選手権で金メダルを獲得し、パリ五輪出場も決まっています。
世界ランキングも1位で、やり投げ界の女王と言っても過言ではない北口榛花選手。
北口榛花選手について気になっている方もいるのではないでしょうか。
【この記事からわかること】
- 北口榛花の身長・体重
- 北口榛花の筋肉
- 北口榛花の実家・家族
ますます北口榛花選手のことが好きになり、応援したくなると思います。
北口榛花の身長・体重は?本拠地はチェコ
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北口榛花選手の身長は179cm、体重は86kgです。
身長が179cmなのは驚きですね!
20代後半の日本人女性の平均身長は157.7cmなので平均よりも20cm以上高いことが分かります。
やり投げは腕が長いと有利になると言われています。
因みにやり投げ選手は高身長な人が多いです。
身長の高い人は腕も長くなる傾向にあるので、北口榛花選手がやり投げで良い成績を残せている要因の一つと考えられます。
例えば、2023年の日本陸上選手権で優勝した斉藤真理菜選手は164cm
2022年に行われた世界陸上選手権で優勝したオーストラリア代表のケルシー・バーバー選手は175cmです。
それでも、北口榛花選手の身長は女子やり投げの中ではかなり高いですね!
また、体重についてですが身長179cmの標準体重は70.5kgです。
北口榛花選手の体重は86kgなので標準体重より少し重い印象を受けます。
これは筋肉が原因だと考えられます。
女子のやり投げの重さは600gですが、長さは2.2m~2.3mもあります。
自分の身長よりも高いものを飛ばすので、遠くまで飛ばすにはパワーが必要です。
競技のために身体を作っているのがうかがえますね。
本拠地をチェコへ
北口榛花選手は、現在チェコへ行って指導を受けるなどやり投げに専念する生活を送っています。
チェコはやり投げで強い国として有名です。
やり投げの世界記録1位はどちらもチェコの選手のものです。
北口榛花選手はチェコのジュニアコーチであるデイビット・セラケックから指導を受けるためにチェコへ留学しました。
チェコの滞在中、チェコ語は独学で学んだそうで今ではチェコ語はかなり流ちょうに話せるようです。
やり投げのために様々な努力をされている北口榛花選手は本当に凄いですね!
北口榛花の体重・筋肉がやり投げに活きている!
北口榛花選手は上半身、下半身ともにかなり筋肉がついています。
アスリートと言えば、たくましい筋肉が特徴的な人は多いですが北口榛花選手はバランス良くついている印象を受けます。
やり投げは前述したように自分の身長よりも長いものを遠くに飛ばすため、フォームだけでなく体重を加えて飛ばします。
またスムーズな体重移動もポイントとなるようです。
そのためにはバランスよく筋肉がついていることが必要なんですね。
どのようなトレーニングをしているのでしょうか?
筋トレだけでなく、やりを早く投げるために砲丸投げを行うこともあるそうです。
また、普段の生活でも姿勢を崩さないようにつま先を重心にして歩くことを意識していると、インタビューで話していました!
北口榛花選手のプロ意識が伝わりますね!
そして、北口榛花選手は身体の柔らかさが特徴的な選手です。
そのルーツはどこから来ているのでしょうか?
実は、北口榛花選手は3歳の頃から水泳をしています。
現在でも週に1、2回程度トレーニングとして水泳を取り入れているそうです。
しかし、身体が柔らかすぎるとやりに力が入りにくくなることもあります。
そのため、北口榛花選手は肩の安定感を出すことも意識しているようです。
まとめ
パリオリンピックで見事金メダルを手にした北口榛花選手!
輝く笑顔は多くの人を魅了しましたね!
これからの北口榛花選手の活躍がますます楽しみです!
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