橋岡優輝の家族は日本記録保持家族!?一族も華麗すぎっ!記録づくめの経歴がかっこいい!!

2024年に開催されるパリオリンピックへの出場が決まった男子走り幅跳び・橋岡優輝(はしおか・ゆうき)選手。

前回の東京オリンピックで6位に入賞し、話題になりました。

また、整った顔立ちから女性からの人気も高いです。

橋岡優輝選手の家族や経歴について気になっている方もいるのではないでしょうか。

こちらの記事では、橋岡優輝選手の家族や記録・経歴についてまとめています。




橋岡優輝の家族は日本記録保持家族!

橋岡優輝選手の家族はご両親、橋岡優輝選手の3人家族です。

兄弟はいないそうです。

橋岡優輝の父親

橋岡優輝選手の父親は橋岡利行(はしおか・としゆき)さんです。

かつては棒高跳びの選手でした。

実は、橋岡利行さんは日本記録保持者でした。

5m55で、日本記録を持っていました。

学生時代から活躍は凄まじかったそうで、中学・高校・大学での大会の優勝経験があります。

また、日本選手権は7連覇していたそうです。

因みに橋岡優輝選手の身長は183cmです。

お父さんの身長は182cmなので、橋岡優輝選手の高身長な理由はお父さんの遺伝なのかもしれませんね。

さらに、お父さんは橋岡優輝選手のトレーニングに協力していたこともあったという情報もありました。

コロナ禍でトレーニングをするのが難しかった時期でしたが、橋岡優輝選手に協力的なのはとても素敵なご家族ですね!

橋岡優輝の母親

橋岡優輝選手の母親は橋岡直美(はしおか・なおみ)さんです。

お父さん同様、元陸上選手です。

お母さんも元日本記録保持者で、ハードルと三段跳びの記録を持っています。

100m障害では、高校総体で3連覇した経験もあります。

お父さんと同じく、中学・高校・大学での大会優勝経験もあるそうです。

ご両親ともに輝かしい成績を残されていたのが分かりますね!

ハードルも三段跳びも跳躍力がないと良い記録を叩き出すことはできません。

橋岡優輝選手の跳躍力はお母さん譲りなのかもしれませんね。

橋岡優輝選手の試合がある日は落ち着かないことが多かったそうです。

息子を心配されている素敵なお母さんですね!

普段から橋岡選手のサポートを欠かさずにやられているのだと思います。

ご両親の考えが素晴らしい

一見、橋岡優輝選手はご両親に勧められて陸上を始めたように推測されますが、ご両親は橋岡優輝選手に陸上を勧めたことは一度もなかったとのこと。

それどころか、ご実家にはご両親が手にしたトロフィーなども飾られてなかったそうです。

普通はご両親とも日本一の選手だったなら、子供にも小さい頃から陸上をやるようにいうのではと思います。

でもご両親は、”橋岡優輝選手の人生は橋岡優輝選手自身の人生だから”というスタンスだったようで、介入されなかったとのこと。

ご自身が陸上で多くの経験をされてきて、その結果「子供の人生は子供自身のもの」という想いになられたのでしょうか。素晴らしいご両親ですね。



橋岡優輝の華麗なる一族とは?

橋岡優輝家は「華麗なる一族」と呼ばれています。

橋岡優輝選手のご両親だけでなく、親戚にも陸上選手が多いです。

①シドニー五輪で男子走り幅跳び代表だった渡辺大輔さんは橋岡優輝選手の叔父にあたります。

渡辺さんは橋岡優輝選手が高校生だったときに走り幅跳びの指導をされていました。

高校1年から2年にかけて橋岡選手は自己記録を50センチ近く更新したそうです!

渡辺さんの指導力、橋岡選手のポテンシャルは凄いですね!

橋岡優輝選手の叔母(お母さんの妹)は100mハードルでU20アジアチャンピオンに。

③橋岡優輝選手のいとこはサッカー日本代表に選出された橋岡大樹選手がいます。

橋岡大樹選手のお父さんは中学時代、短距離走で全国大会を経験しました。

お母さんも短距離で全国2位になったこともあるそうです。

因みに橋岡大樹選手もかつて陸上経験があったそうです。

橋岡優輝選手と同じ大会に出場したこともあったという情報もありました。

橋岡大樹選手の強みとして、豊富な運動量が挙げられますが、そのルーツは陸上の経験かもしれません。

まさにスポーツ一家、陸上一家と言っても過言ではないですね!それも日本トップクラス勢ぞろいの陸上一家です!




橋岡優輝の記録づくめの経歴が凄い!

橋岡優輝選手のプロフィールは以下のようになっています。

名前 橋岡優輝(はしおか・ゆうき)
生年月日 1999年1月23日
出身 埼玉県
所属 富士通
身長/体重 183cm/76kg

橋岡優輝の経歴

陸上を始めたのはご両親の影響ではなく、小学6年生の体育の授業で初めて走り幅跳びをした時。

他の子たちより遠くに跳ぶことができて、そのことがとっても楽しいと感じたと話しています。

そのことがきっかけで中学では陸上部に入部。

中学時代は100m、走り幅跳び、四種競技(110m障害、砲丸投げ、走り高跳び、400m)をしていましたが、高校で走り幅跳びに専念します。

高校生の頃に記録会で7m70を叩き出し、注目を集めます。

橋岡優輝選手の高校は八王子学園八王子高校は、スポーツ強豪校で有名です。

八王子高校にはアスリートコースがあり、体育大学やスポーツで強い大学への進学を目指すところです。

恐らく、橋岡優輝選手はアスリートコースに所属していたと思われます。

高校から走り幅跳びに専念できる環境に身を置いていたのが分かりますね。

大学は日本大学スポーツ科学部に進学します。

2019年に行われた世界陸上ドーハ大会では7m97を記録し、8位入賞を果たしています。

これは日本人史上初の世界陸上入賞となり、注目を集めました。

大学時代から記録を残していたのが分かりますね!

ユニバーシアードでも金メダルを獲得し、同世代の中でもずば抜けていたことがうかがえます。

東京オリンピックでは8m10を記録し、37年ぶりの日本人入賞を達成しました。

大学卒業後は富士通に所属し、陸上メインの生活を送っています。

2022年7月に行われた世界陸上では予選で8m18と1位に輝きますが、決勝では7m86になり10位に終わりました。

現在はアメリカのフロリダ州にあるタンブルウィードTCを拠点にして生活しているそうです。

男子短距離走でパリオリンピックに内定したサニブラウン選手も拠点にしているそうです。

海外の生活でさらなる進化を遂げて欲しいですね!

橋岡優輝の記録

橋岡選手の記録は以下のようになっています。

種目 記録 風速 年月日
100m 10秒53 0.6 2020年4月4日
100m 10秒44 3.1 2022年4月9日
200m 21秒72 1.9 2020年4月4日
走り幅跳び 8m36 0.6 2021年6月27日

走り幅跳びの記録は日本歴代2位の記録となっています。

100m、200mでも素晴らしい記録を持っているんですね。陸上なら何でもできちゃう!?



まとめ

以上のように、こちらの記事では橋岡優輝選手の家族、経歴や記録についてまとめました!

現在、パリオリンピックに向けてアメリカでトレーニングに励む橋岡優輝選手。

どんな記録を見せるか楽しみですね!

橋岡優輝選手の今後に注目していきましょう。




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