北口榛花 頭いい!チェコ語が流ちょうで驚き!チェコ人コーチとの信頼が強い!

東京五輪では決勝で12位という結果に終わったが、その後は快進撃を続け、2023年世界陸上選手権女子やり投げでは日本人初の金メダルを獲得した陸上界の超新星、北口榛花選手。

パリオリンピックの出場も内定しており、北口榛花選手の今後に注目が集まっています。

笑顔が素敵と話題の北口榛花選手ですが、今日は北口榛花選手の第二弾として、語学能力や戦略からわかる北口榛花選手の頭のよさ、チェコ人コーチとの関係など気になる内容をまとめてみました。




北口榛花選手は頭がいい??

北口榛花選手は陸上競技女子やり投で日本記録を保持し、東京オリンピックや決勝寝室や世界陸上競技選手権大会で金メダルを獲得するなど、目覚ましい活躍を続けるトップアスリートです。

現在、パリオリンピックを控える彼女に注目が集まっていますが、北口榛花選手への注目はトップアスリートへの注目のほかに彼女の「頭の良さ」にも注目が集まっています。

確かにアスリートの人は競技と共に頭が良くないと世界には通用しないのでしょうね。
そんな北口榛花選手が頭が良いと思う点をまとめてみました。

語学力

まず語学力の高さは特筆すべき点です。
北口榛花選手はチェコ語を習得し現地のメディアのインタビューを流暢にこなすほどです。

こちらの件は次項で詳しく解説しますね。

戦略的思考

さらに戦略的な思考力も光ります。
試合では状況に応じて適切な投法を選択して勝負勘を発揮します。

これは過去の経験を分析し、練習で培ってきた技術を活かす 能力の高さを証明しています。

加えて常に自己研鑽を怠らない姿勢も「頭の良さ」を示す要素と言えるでしょう。

チェコへ渡って指導を受けたり、新しいトレーニング方法を取り入れたり、現状に満足せずさらなる高みを目指す姿勢は、多くのファンを魅了しています。

これらの例からも分かるように、北口榛花選手の「頭の良さ」は、単なる知能の高さではなく、目標達成のために努力を惜しまない姿勢こそが真髄と言えるでしょう。

アスリートには身体的に優れているだけではなく頭の良さも求められます。

身体能力という最高の武器を持ちながら、その武器をいかに効率よく使うことの出来る頭脳を持ち合わせていないと戦えませんよね。

近年のスポーツ選手と頭脳に関する調査をしたところ、競技力だけでなく戦略的思考力や状況判断力、コミュニケーション能力といった「頭の良さ」が、勝利への鍵となっているようです。

まさに北口榛花選手の姿勢と合致していませんか??

「競技力」と「頭の良さ」、どちらかを持つことも難しいのに、その二つを持ち合わせるのは至難の業ですね?

北口榛花選手は、「競技力」と「頭の良さ」という二つの要素を兼ね備えた、現代のアスリート像を体現していると言えますね。



北口榛花選手の流ちょうなチェコ語に驚き!

北口榛花選手にとってチェコ語は単なる言語ではありません。

競技力向上、文化理解、自己表現など様々な側面で重要な役割を果たしています。

2018年のやり投げの国際講習会の場でチェコ人コーチのデービッド・セケラック氏の指導方法に興味を持った北口榛花選手。

英語が不慣れながらもメール等でセケラックコーチと交渉を行い、その熱意が通じて2019年から単身チェコへ渡って指導を受けています。

のちにセケラック氏は英語がしゃべれないことが判明し、それがきっかけでチェコ語を習う必要性を感じたようです。

だれが北口榛花選手と英語でやり取りしていたのかはわかりませんでしたが、セケラック氏が翻訳ソフトを使ってコミニケーションをとっていたのかもしれませんね??(笑)

チェコ語でのコミニケーションは必須と判断した北口榛花選手は、現地での生活やトレーニングを通してチェコ語を習得し、コミュニケーション能力を磨きました。

2023年世界陸上競技選手権大会では、現地のメディアのインタビューをチェコ語で受け答えし、流ちょうな日本語とユーモアのあるコメントで現地の人々を魅了しました。

Youtubeには北口榛花選手がインタビューをチェコ語で受け答えする姿が多数投稿されています。

私はチェコ語がまったくわかりませんが、聞いている感じではとてもスムーズに会話しており、うれしい表情など非常にわかりやすく表現出来ているようにみえました。

基本的に笑顔を絶やさない北口榛花選手なのですが、たまに見せる素の表情も見ることが出来てとても楽しい動画でした。

またチェコ語の習得は、競技力向上にも貢献しています。

コーチとより深くコミュニケーションを取れるようになり、指導内容をより理解できるようになったとのことです。

さらに、 チェコ語を習得することで、チェコ文化への理解も深まったとのこと。

現地の人々と交流したり、チェコ料理を味わったりする中で、新たな視点を得ることができたそうです。

練習のために行ったのだからと競技に明け暮れるのではなく、現地でどのように楽しむか溶け込むか、そのことが自分のためになるとわかっているうえでの行動なのでは?と思い、改めて賢い方だなと感じます。

北口選手にとってチェコ語は新たな挑戦と飛躍の象徴ですね。

語学力を磨き文化理解を深めることで、競技力と人間性を磨いているのではないかと感じました。




北口榛花の信頼するチェコ人コーチとの師弟関係は?

北口榛花選手とチェコ人コーチのデービッド・セケラック氏は、師弟関係を超えた深い絆で結ばれているようです。

セケラック氏は北口榛花選手の才能を見出し、金メダル獲得という夢の実現に導いた恩師と言えるでしょう。

2018年、北口榛花選手はセケラック氏の指導を受けるためにチェコへ渡りました。

当時、北口選手は国際大会での実績が少なく、周囲からは疑問の声もありました。

しかし、セケラック氏は北口榛花選手の潜在能力を信じて指導に尽力し、そして北口榛花選手の才能を開花させました。

厳しい練習と細やかな指導を通して北口選手は飛躍的な成長を遂げ、国際大会で上位入賞を果たすようになります。

2023年には、セケラック氏の指導のもと、世界陸上競技選手権大会で金メダルを獲得し、悲願を達成しました。

北口榛花選手はインタビューで、セケラック氏のことを「まるで父親のような存在」と語っています。

厳しい練習の合間には、冗談を言い合ったり、一緒に食事をしたりして、リラックスしている様子も目撃されているようです。

これらのエピソードから、北口選手とセケラック氏は互いに 信頼し、尊敬し合っているだけでなく、ユーモアのセンスも共通していることが伺えます。

それが、二人の強い絆の秘訣なのかもしれませんね。

セケラック氏にとって北口榛花選手は単なる教え子ではなく、娘のような存在なのかもしれません。

年利的にもセケラック氏は49歳で北口榛花選手とは23歳はなれているので、娘の年齢と言っても違和感はありません。

そんな北口榛花選手の成長を誰よりも喜んでいるのは、セケラック氏ではないでしょうか?

今後も、北口選手とセケラック氏の絆は深まっていくことでしょう。

互いに支え合いながら、更なる高みを目指していくことは間違いありません。

北口榛花選手のプロフィール

生年月日: 1998年3月16日 (26歳)
出身: 北海道旭川市
身長: 179 cm
体重: 86 kg
所属: JAL陸上部
専門種目: やり投
学歴:
    北海道教育大学附属旭川小学校
    北海道教育大学附属旭川中学校
    北海道旭川東高等学校
    日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科

日本女性で身長が179㎝というのは本当に恵まれた体だなと思います。近くで見ると大きいでしょうねぇ。




まとめ

今回は北口榛花選手の第二弾として北口榛花選手の言語能力やチェコ人コーチとの師弟関係に関することなどをまとめてみました。

北口榛花選手は、パリオリンピックに向けて最高のチェコ人コーチと更なる進化を遂げ、世界を魅了する金メダル獲得を目指しています。

圧倒的な強さと美しいフォームで、そしてあの愛くるしい笑顔で走りながら大喜びで飛び跳ねる姿をオリンピックで見たいと思います。

北口選手の挑戦から目が離せません!

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