先日、サッカーU-23日本代表がU-23アジアカップを優勝しました。
それに伴い、サッカーU-23日本代表はパリオリンピックへの出場が決定しました。
日本代表がパリオリンピック出場を決めたU-23アジアカップの大会MVPに選ばれたのが藤田譲瑠チマ(ふじたじょえるちま)選手です。
藤田譲瑠チマ選手がどんな方なのか、プレースタイルなどについて気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこでこちらの記事では、藤田譲瑠チマ選手の詳しいプロフィールについてまとめました!
藤田譲瑠チマはどんな人?
名前 | 藤田譲瑠チマ |
生年月日 | 2002年2月16日 |
所属 | シント=トロイデンVV |
ポジション | MF |
身長/体重 | 175cm/76kg |
藤田譲瑠チマ選手はナイジェリア人の父と日本人の母を持つハーフの選手です。
藤田譲瑠チマ選手は素直な性格で、人からのアドバイスを聞いたらそれをすぐに実行に移すそうです。
また、色んな人から話をするのも好きだそうです。
人と関わるのが好きな性格なのがうかがえますね。
U-23日本代表の試合でも藤田譲瑠チマ選手は声を上げてチームを鼓舞していたという話もありました!
藤田譲瑠チマ選手の引っ張りのおかげでチームは優勝したのかもしれませんね。
その一方で、U-23アジアカップで大会MVPを取った時では「チームの皆に感謝したい」とコメントしていました。
明るさと謙虚さを持ち合わせていることが分かりますね。
まさにキャプテンにぴったりな性格の持ち主なのがうかがえます!
藤田譲瑠チマのプレースタイル
藤田譲瑠チマ選手のプレースタイルの特徴は以下の通りです。
- ボール奪取能力の高さ
- 積極的な攻撃参加
- 豊富なスタミナ
それぞれ詳しく見ていきましょう!
ボール奪取能力の高さ
藤田譲瑠チマ選手のプレースタイルの特徴一つ目はボール奪取能力の高さです。
藤田譲瑠チマ選手のメインのポジションはボランチです。
ボランチはボール奪取が重要な仕事となっています。
藤田譲瑠チマ選手は自分よりも身体の大きい選手にも当たり負けせずに挑んでいます。
藤田譲瑠チマ選手は身長が172cmなのでサッカー選手の中では小柄ですが、しっかりボールを奪えているので体幹が強いと考えられます。
また、藤田譲瑠チマ選手は身体を入れるのも上手くファウルを取られることなく上手くボールを取ります。
ファウルが多いと相手が有利になるセットプレーが増えてしまいます。
そのことを考えると、監督からすると試合を見ていて安心できる選手と言えますね。
積極的な攻撃参加
藤田譲瑠チマ選手のプレースタイルの特徴二つ目は積極的な攻撃参加です。
ボール奪取した後、藤田譲瑠チマ選手は相手の意表を突くような縦パスを出します。
これにより、ゴールが生まれたりチャンスが演出されたりするなどチームに大きな貢献をしているんです。
また、ドリブルで切り込み自らチャンスを作ることもあります。
ボール奪取直後のドリブルは見応えがありますね!
多くの方法でチームの攻撃を組み立てる藤田選手はボランチ以外にもアンカーやセントラルミッドフィルダー、攻撃的ミッドフィルダーも出来ます。
ボランチ以外のポジションが出来るのも魅力的ですね!
豊富なスタミナ
藤田譲瑠チマ選手のプレースタイルの特徴三つ目は豊富なスタミナです。
藤田譲瑠チマ選手は攻撃やボール奪取だけでなく、守備でもチームに貢献します。
フィジカルが強いのも藤田選手の特徴なのでそのフィジカルを生かした守備はインパクトが強いです。
攻守共に優れている理由は藤田譲瑠チマ選手のスタミナの高さです。
常にピッチ上を走り回り、多くのプレーで顔を出しています。
急に流れが変わって相手がゴールに迫っても対応することが出来ますね。
また、スタミナは守備だけでなく攻撃にも活きています。
ボール奪取の後にカウンターでゴールへボールを運ぶことも可能なのです。
90分間ずっと走り込むことが出来る選手がいるのはチームにとっても大きなアドバンテージですね!
チームの攻撃パターンが豊富なのは藤田譲瑠チマ選手のおかげと言っても過言ではないでしょう。
藤田譲瑠チマはキャプテンにふさわしい!
藤田譲瑠チマ選手について検索すると、『キャプテン』というワードが出てきます。
藤田譲瑠チマ選手は今回のU-23アジアカップでキャプテンを務めていました。
藤田譲瑠チマ選手はキャプテンの抜擢には驚いていたようです。
しかし、キャプテンの仕事をしっかりとこなしていました。
自分が出場する試合はもちろん、90分ベンチに居た時も声を上げてチームを鼓舞していました。
失点しても、チームが負けても藤田譲瑠チマ選手は「切り替えよう」と、言っていました。
その一方で、チームメイトがゴールを決めたときは誰よりも喜んでいたそうです!
今回のU-23アジアカップはかなり厳しい戦いでした。
キャプテンの重圧はあったと思います。
そんな中でもチームを盛り上げて優勝を導いたキャプテンシーには目を張ります。
まとめ
次回のパリオリンピックでも藤田譲瑠チマ選手はキャプテンをすると考えられます。
次の舞台はアジアではなく世界です。
さらなる重圧があるとは思いますが、メダル獲得に向けてチームを引っ張って欲しいですね!
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