正確なシュートと卓越したボールハンドリング、そして勝負強い性格。
比江島慎選手のプレーは、まさにバスケットボールの醍醐味を凝縮したようなものです。
そして比江島慎選手はコート上での活躍だけでなく、人間としても魅力的な人物ですよね。
その温かい人柄やリーダーシップはチームの雰囲気を大きく変え、FIBAバスケットボールワールドカップ2023では比江島慎選手の人間像がテレビからひしひしと伝わってきました。
今回は、そんな比江島慎選手の人間性にスポットを当ててその魅力に迫ります。
比江島慎の父親はどんな人?
比江島慎選手の家族構成を調べると、母親とお兄さんの3人の母子家庭であることがわかりました。
両親は離婚したのか?死別したのか?など、母子家庭の理由などはわかりませんでした。
また、あらゆる媒体を調べましたが、比江島慎選手が父親の事を語っている内容は一切見つけることができませんでした。
そのため、比江島慎選手のお父さんが生きているのか?生きているならば連絡を取り合っているのかなどはわかりませんが、お父さんが今の比江島慎選手の活躍を見て、わが子の功績として喜んでくれていると良いですね。
比江島慎の母親の死因は?
Bリーグを代表するシューター、比江島慎選手。
その華麗なプレーの裏には温かい家族の存在が不可欠です。
特に母親の比江島淳子さんの存在は、比江島慎選手のバスケットボール人生において大きな影響を与えてきました。
淳子さんは、比江島慎選手とお兄さんの2人を女手一つで育て上げました。
多忙な日々を送る中、家族3人で食卓を囲む時間は少なかったそうですが、愛情たっぷりの手料理をいつも用意してくれていました。
比江島慎選手はそんな母親の愛情を心の支えにしてバスケットボールに打ち込んできました。
しかし、2018年4月、淳子さんは突然の心臓発作でこの世を去ります。57歳という若さでした。
その日、比江島慎選手は母親からの連絡を受けて帰宅したものの、すでに息を引き取っていた母親の姿に言葉を失いました。
淳子さんは厳しくも愛情深い母親でした。
兄弟が家事を怠るとご飯を食べさせてくれなかったこともあったそうですが、それは子どもたちの成長を願うがゆえの行動だったのでしょう。
比江島慎選手は、母親の厳しさの中に深い愛情を感じていたに違いありません。
母親の死は、比江島慎選手にとって大きな悲しみとなりました。
インタビューで、比江島慎選手はたびたび母親への感謝の気持ちを述べています。
「母親がいなければ、今の自分はいない」という言葉からも、母親の存在がいかに大きかったかが分かります。
母親のいない現在も、比江島慎選手は母親との思い出を胸に、バスケットボールと向き合っています。
そして、母親の期待に応えようと日々の練習に励んでいます。
特に母親の命日である4月21日に行われる試合は、比江島慎選手にとって特別な意味を持ちます。
母親の死後、命日のこの日の試合では一度も負けたことがないという事実が、比江島慎選手の心の強さを物語っています。
比江島慎選手の活躍の裏には、母親の比江島淳子さんの深い愛情と、比江島慎選手の強い意志が支えとなっているのです。
比江島慎の”比江島スイッチ”は最強!で話題沸騰!!
比江島慎選手のその華麗なプレーの中でも特に注目を集めるのが、「比江島スイッチ」と呼ばれる独特のプレースタイルです。
グッと集中した、スイッチの入った目と顔が好きなんだ。
ゲームに入り込んで、余計なこと考えずに戦いにいく比江島が見たかったんだ。ほんとほんと、見に行けてよかった😭
ディフェンスも集中してて、最高の、比江島慎だった。
まだまだ高みを見せてくれる✨
楽しみだよー😭😭😭#比江島慎 pic.twitter.com/YLigEQrw8W— み (@marumaru0412) April 22, 2021
比江島スイッチとは比江島慎選手があるゾーンに入り、驚異的な得点力を発揮する状態を指します。まるでスーパーサ〇ヤ人のようですねww
この特別な才能は、一体どのようにして生まれたのでしょうか。
比江島スイッチ誕生の背景
比江島慎選手は幼い頃からバスケットボールに打ち込み、その才能を開花させてきました。
しかし比江島スイッチが世間に知られるようになったのはプロ入り後です。
大学時代から高い得点能力を見せていましたが、プロの舞台でより一層その才能が開花し、「比江島スイッチ」と呼ばれるようになったのです。
日本代表の富樫勇樹選手は「比江島スイッチ」について、「年に2回ぐらいしか押せないらしいね」とコメントするなど、比江島慎選手をイジるコメントを残しています。
比江島スイッチの特徴
「比江島スイッチ」が入ると、比江島慎選手はまるでゾーンに入ったかのようにシュートがことごとく決まり始めます。
この状態になると比江島慎選手はまさに無敵の存在となり、チームを勝利へと導きます。
驚異的だったのは2023年のFIBAバスケットボールワールドカップ。
初戦となったベネズエラ戦の第4クォーターで、日本は最大15点リードを許してしまいます。
そんな厳しい状況の中、比江島慎選手は3本の3Pシュートを決めるなどこのクォーターだけで17得点と驚異的な決定力でチームに貢献し、逆転勝利に導きました。
舌を出してシューティングポーズを決める比江島慎選手が印象的ですよね。
まさに比江島スイッチが発動したのです。
比江島スイッチのまとめ
比江島スイッチは比江島慎選手の特別な才能であり、同時にチームにとって大きな武器となっています。
比江島スイッチが発動した試合では、チームの士気が高まり勝利に大きく近づきます。
また、比江島スイッチはファンにとっても大きな魅力であり、比江島慎選手のプレーを見るために多くのファンが会場に足を運んでいます。
比江島スイッチは比江島慎選手の努力と才能、そしてチームメイトとの連携が作り出した、特別な瞬間と言えるでしょう。
今後も比江島慎選手が比江島スイッチを発動し、私たちを魅了してくれることを期待しています。
比江島慎はかわいいと人気沸騰中!!
比江島慎選手の圧倒的なプレーとは真逆に、オフショットが「かわいい」と絶賛動画が出回っています。
著者もいろいろと見てみましたが、これは記事でお伝えするより実際に見てもらった方が、そのかわいさは伝わりますね。
もうたまらない可愛さですね♡わざとらしさがないっ!!素なんですねぇ♡♡
とにかくプレー中のちょっとした仕草や、チームメンバーとふざけあっているオフショットなどとにかく面白く、とにかくかわいく見えますね。
コート上とオフコートのギャップ
コート上では鋭い眼光で勝利を目指し、まさにプロフェッショナルなアスリートの姿を見せています。(「比江島スイッチ」が入ったときは特に。。)
しかし、オフコートでは笑顔が柔らかく、親しみやすい一面を見せることから、そのギャップに多くのファンが惹きつけられているのがわかります。
動画のコメント欄も友達にコメントするような内容が多く、ファンとの距離が近いと感じますね。
アスリートらしからぬ仕草や表情
高身長でアスリートらしい体格でありながら、時折見せる無邪気な笑顔や、少し照れたような表情が、女性を中心に「かわいい」と感じる人が多いかも知れません。
また、インタビューなどでの言葉遣いや態度からも、誠実で謙虚な人柄が伝わってきます。
その誠実さが多くの人から好感を抱かれ、「かわいい」という声につながっているのかもしれませんね。
そして…あごひげ好きです♡大好きですね!
さて、色々好き勝手書きましたが、これらの要素が複合的に作用し、比江島慎選手は多くの人から「かわいい」と言われる存在となっていると考えられます。
まとめ
比江島慎選手はその卓越したスキルと類まれなる勝負強さで、日本のバスケットボール界を牽引する存在です。
コート上での華麗なプレーだけでなく、その人間性も多くのファンを魅了しています。
今後も比江島慎選手は、日本のバスケットボール界を盛り上げ、さらなる高みを目指していくことでしょう。
彼の活躍から目が離せません。
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