張本美和は学力が凄すぎ!!全国模試1位!家族は?オリンピックは兄妹ともに出場!

卓球女子の中で有名選手と言われる張本美和(はりもと・みわ)選手。

まだ15歳ですが、パリオリンピック出場に向けて練習に励んでいます。

張本選手の学力や兄妹について、気になっている方もいるのではないでしょうか。

こちらの記事では、張本選手の学力、兄妹、オリンピック出場など張本選手の詳しい情報をまとめています。

張本美和の学力が凄すぎッ!時間の使い方が違う!

張本選手は卓球の練習をメインにしているような生活を送っていそうですが、学力面ではどうでしょうか。

張本選手は小学校4年生の頃に全国模試1位を取ったことがあり、算数でも全国1位になったとか。

凄すぎません!!どうやったら卓球と勉強どちらも超一流になれるのか不思議です。

実は、卓球よりも勉強の方を優先するようにご家庭で教育されていたそうです。

”1に健康、2に勉強、3に卓球”だったそうです。ご両親の考え方がしっかりしていらして素晴らしいですね。

まさに文武両道ですね!

「この春から高校生になったのですが、それまでの3年間は公立中学に通っていました。下校は15時過ぎ。放課後は、その日の課題を必ずこなしてから、卓球の練習に入っていました」(張本 美和さん)

“卓球の練習をする前に、やるべきことをやる”というこの順番は小学生の頃に確立していたという。

信じられますかっ!全国大会で優勝する実力者が、練習する前に学校の課題をこなしてきたのです。

わずか15歳ですが、立派すぎて別世界の人のようです。

張本選手の高校は神奈川県にある星槎国際高校です。

星槎国際高校は通信制高校で、入試はないと言われています。

恐らく卓球に専念するための進学だと思われますね。

試合があったり、海外遠征に出るときは、事前に課題をもらっているそうです。

そして遠征中も時間を見つけて課題をやり、わからないところは帰国後にしっかりクリアにし、わからないところをそのままにはしておかない。

もう言葉がありません。成功する人の思考、行動ですよね!

まだ高校1年生なので高校卒業後の進路はまだ決まっていないと思いますが、大学進学か、プロへ進むのか張本選手の進路も気になりますね!

張本美和の家族は?

卓球選手の張本智和(はりもと・ともかず)選手が美和選手の兄です。

兄妹で卓球選手なのは凄いですね!

ご両親も元卓球選手で、まさに卓球一家ですね!

ご両親は中国人で、お父さんは日本国籍を取得しているそうです。

お父さんは中国の四川省の代表として、お母さんは中国代表として世界選手権に出場したこともあるという情報もありました!

ご両親の卓球の腕を智和選手も美和選手も見事に引き継いでいます!

因みに智和選手も美和選手はとても仲が良いようです。

張本兄妹がテレビに出演した際、智和選手は美和選手に「5個も離れているので本当にかわいいなぁって思ってますね」と言っています!

微笑ましいシーンですね!

2022年に行われたWTTコンテンダーチュニスで張本兄妹は混合ダブルスで初めてペアを組み、初優勝を遂げました!

兄妹の絆で優勝をつかみ取れたのは凄いですね。

いつかオリンピックでも兄妹での混合ダブルス出場も見てみたいですね!

さらに、2023年10月にオマーンで開催された卓球WTTコンテンダーマスカットの混合ダブルスでは、兄妹対決が実現しています。

結果は張本美和選手のペアに軍配が上がりました。

また兄妹対決はあると思うので、次回の対決に注目ですね!

張本美和はオリンピック団体出場!兄も出場!

張本美和選手はパリオリンピックに出場するのでしょうか。

張本美和選手は女子団体でパリオリンピックに出場します。

シングルス、ダブルスでの出場は叶いませんでしたが、パリの舞台で張本選手を見ることを出来るのは楽しみですね!

「オリンピックは夢の舞台」と美和選手はインタビューで答えています。

パリオリンピックへの思いはとても強いことが分かりますね。

シングルスでの出場が出来なかった悔しさを団体で思い切りぶつけてほしいですね!

兄の張本智和選手も出場が決まっています。兄妹ともに実力を発揮して活躍してほしいですね!

張本美和のプロフィール

張本美和選手の基本的なプロフィールは以下のようになります。

名前 張本美和(はりもと・みわ)
生年月日 2008年6月16日
出身 宮城県仙台市
所属 木下アカデミー
世界ランキング(2024年4月16日時点) 12位

張本美和選手は2歳の頃に卓球を始めます。

卓球を始めたきっかけはご両親の影響だそうです!

ご両親は元卓球選手で現在はコーチをされているので、幼い頃から卓球と共に育っていったと言っても過言ではないですね!

美和選手のご両親は中国国籍ですが、2014年に張本選手のお父さん、張本智和選手、美和選手は日本に帰化して苗字を「張本」に変更しました。

この理由としては、張本智和選手が「生まれ育った日本の選手として東京オリンピックに出たい」と言ったからだそうです。

子供の意思を尊重して、国籍を変更されたのは凄いですね!

2015年、小学1年生の頃に美和選手は全日本卓球選手権大会バンビの部(小学校2年生以下が対象)で優勝します。

2018年にはカブの部(小学校4年生以下が対象)、2019年にはホープスの部(小学校6年生以下が対象)で優勝します。

輝かしい成績ですが、美和選手が注目を浴びるようになったきっかけはいつ頃でしょうか。

2018年、小学校4年生の頃に台北ゴールデンジュニアオープンでU18ベスト8に入ったことで注目を集めるようになりました。

2021年には全国中学校卓球大会で中学1年生ながらシングルスで優勝します。

翌年にはWTTコンテンダーチュニスに初めて国際大会のシニア部門に参加します。

シングルスだけではなく、お兄さんの張本智和選手とコンビを組み混合ダブルスにも出場。

大人相手が多い大会にも関わらず、張本美和選手は初出場でシングルスも混合ダブルスも優勝

オリンピックに出場するような強い選手にも十分対応できることが分かりますね。

まとめ

2024年に開催された世界選手権では早田ひな選手、平野美宇選手、伊藤美誠選手、木原美悠選手と共に出場した女子団体では銀メダルを取っている張本美和選手。

この活躍もあり、張本美和選手はパリオリンピックの女子団体のメンバーに選ばれました!

パリオリンピックで、どのような活躍を見せるのか張本美和選手のプレーに注目です!

 

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