堀米悠斗 オリンピック2連覇は!?スケートボードの発祥って?

2020東京五輪からオリンピック実施競技にスケートボードが新たに追加されました。

オリンピックでローラースポーツが実施されるのは1992年での公開競技男子ローラーホッケー(のちのリンクホッケー)以来であり、スケートボードが実施されるのは初めてでした。

その東京五輪で見事に優勝を果たしたのが、堀米悠斗選手!!

幼い頃から父の影響で始めたスケートボードで、オリンピック初代王者となった堀米悠斗選手は現在パリオリンピック出場に向けて動いています。

今回は堀米悠斗選手のプロフィールや、オリンピック出場に向けた展望をまとめてみました!




堀米悠斗のプロフィール

堀米 悠斗(ほりごめ ゆうと)1999年1月7日生まれ、日本のスケートボード選手です。

東京都江東区出身で、現在はMIXIに所属しています。

6歳のときに、父親の影響でスケートボードを始めました。小学生の頃から海外大会へ参加し、10代前半からは国内トップ選手として活躍。

2014年、2015年には日本スケートボード協会年間グランドチャンピオンに輝き、高校卒業後からはスケートボードの本場アメリカへ活動拠点を移し技術の磨きをかけました。

東京オリンピックへの出場をかけた世界大会でも優勝を果たし、見事東京オリンピックへ参加するとともに、初めてのオリンピックで優勝も成し遂げるという快挙を達成したのです!!

初めてオリンピック種目となった東京五輪で日本人選手が優勝してくれたことは同じ日本人としても大変誇らしいですね!

ニュースで結果を見たとき、とても興奮したことを覚えています。スケートボード=アメリカのイメージが強かったので、日本人が優勝するとは最初は思ってもいませんでした!!




堀米悠斗のパリオリンピックへの道

オリンピックのへの出場は五輪選考大会でポイントを上積みすることが条件となります。

日本では堀米選手以外にも、小野寺吟雲選手、根附海龍選手、昨年の世界選手権を制した白井空良選手など力のある選手が多数います。

オリンピックへの出場は各国3名までとなっているため、まずは選考大会でポイントを積み重ね、日本人内でも3名の枠に入るのが必須となります。

現在、日本は世界的にも様々なスポーツでトップレベルにある競技が多いので、オリンピックに出場することもとても難易度の高くなっているみたいです。

私も今までに様々なスポーツを行ってきましたが、特に個人種目においては1回のミスが命取りとなることも多いので、そういったプレッシャーも大きいのではないかと思います。

オリンピック優勝を果たした堀米選手はなおさら、初代チャンピオンというプレッシャーも感じているのではないでしょうか。

まだ若い堀米選手だからこそこういった山場を乗り越え、精神面もより一層成長しオリンピックでの活躍を見てみたいです。

ポイントランキングにおいて2023年12月時点では堀米選手は世界で7位、日本人内だと4位という位置につけています。

今後2024年内に残り3試合を行い、代表選手が決定します。

まだまだ1試合1試合で順位は変動するポイント差ですので、今後の流れがとても気になります。

堀米選手のオリンピックで優勝する姿を再び見るためにも、このオリンピック予選でどのようなパフォーマンスを披露してくれるのかを楽しみにしたいと思います。

オリンピックへの道は閉ざされたかに思えた堀米選手でしたが、見事大逆転でオリンピックへの切符を手にしました!!

精神的にも非常に苦しかったと思います。見事!としか言いようがありません。



堀米悠斗が活躍するスケートボードの歴史

スケートボードの発祥については1940年代にアメリカのカリフォルニアが発祥という説が有力です。

木製デッキやソリットデッキに、ローラースケートのウィールと呼ばれる、ゴムや鉄・プラスチックなどで作られた車輪を付けた手作りのものが、スケートボードの始まりでした。

スケートボードはもともとサーファーや子どもたちの遊び道具の一つとして行われていました。

その後、街中を好きなように滑るフリースタイルが主流となり、一方で有名なスケーターにはスポンサーがつくようになり、プロスケーターが誕生したのもこの頃でした。

熱狂的なファンは、有名スケーターが身に付けているファッションと同じようなスタイルを身に付けるようになり、ストリートスケートファッションのブランドやシューズブランドが登場。

新しいファッションスタイルとして、多くの若者に支持されるようになったのです。

そして、1990年代に入ると、スケートボードはファッションと音楽が混ざり合う新しい文化へと発展していったのでした。

スケートボードと聞くと、日本ではまだあまりメジャーではないイメージが多いのではないでしょうか。

私も住んでいる地域や出かけ先などでもあまりスケーターを見かけることは多くないです。

ただ、“ストリート”のファッションだとかはこういったところからきているみたいです。私もストリート系の服も持っていますが、かっこいいものや可愛いものがたくさんあります。

今後は堀米悠斗選手のような世界を代表するような人が出てくることで、日本でももっとスケートボードの文化が広まっていくのでは!



まとめ

東京五輪での興奮を今でも思い出せるスケートボードですが、若手の選手がどんどん育ってきており、オリンピック金メダリストでも全く油断できない状況となっています。

選手層が厚いってとっても嬉しいことですが、選手から見るととてつもない緊張の連続でしょうね。

堀米悠斗選手には若手の追随を退け、ぜひパリオリンピックでもかっこいいパフォーマンスを見せてほしいと思います!!




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