ハーツに所属する小田裕太郎選手。
パリオリンピック出場候補の1人として挙がっています。
スピードとドリブルが抜群のFW小田選手ですから、オリンピック出場はもちろんですが
もっといろいろ知りたいと気になっている方もいるのではないでしょうか。
こちらの記事では、小田選手についての詳しい情報やプロフィールについてまとめています。
小田裕太郎はハーフなの?
小田選手はハーフと一部の人から言われています。
確かに、小田選手は鼻筋が通っており、ハーフとよく言われそうな顔立ちをしていますね。
しかし、小田選手はハーフではないようです。
ご両親は日本人でした。
もしかしたらクォーターの可能性があります。
しかし、小田選手の祖父母に関する情報はありませんでした。
また、ご両親がハーフということも言及されていませんでした。
そのため、海外の血が入っている可能性は低そうです。
また、小田選手のご兄弟について調べましたが、お姉さんがいらっしゃるそうです。
インスタグラムにお姉さんとのツーショットを投稿していました。
お姉さんの顔は公開されていませんでしたが、きっと綺麗な方だと思います。
他にご兄弟がいるかは分かりませんが、お姉さんと2人兄弟の可能性が高いと考えられます。
小田裕太郎 ハーツとは?
小田選手のことを検索すると、「小田裕太郎 ハーツ」と出てきます。
小田選手とハーツの関係はどのようになっているのでしょうか。
ハーツは、小田選手の所属チームの名前です。
小田選手は2023年1月にハーツに完全移籍しました。契約期間は3年半で背番号は88番です。
スコットランドにあるチームで、スコティッシュ・プレミアリーグ1部に所属しています。
スコティッシュ・プレミアリーグと言えば、2022年に開催されたカタールW杯に参加した前田大然選手、日本代表経験のある古橋亨梧選手や旗手怜央選手が所属しているセルティックが有名です。
小田選手はセルティックに所属する日本人選手との交流をこのように明かしています。
日本代表FW古橋亨梧(28)をはじめセルティック所属の日本人選手の活躍ぶりに話題が及ぶと
「(ヴィッセル神戸からセルティックへ完全移籍した)小林友希は中学の時から一緒にプレーしていました」
「小林友希は旗手怜央と岩田智輝と一緒にエジンバラに来てくれて、みんなで日本食レストランに行ったんです。
僕にとって岩田さんや旗手さんは先輩ですし、スコットランドのことをいろいろ教えてもらいました」
小田選手にとって初めての海外生活になるので、日本人選手と言葉を交わせたことはご本人にとって不安が和らいだことでしょうね。
一見ハーツでもすぐに結果を出せそうな小田選手ですが、移籍当初は出場機会に恵まれなかったそうです。
移籍したばかりの時期はチームに慣れなければいけないので、かなり大変だったと思います。
小田選手の場合、初めての海外生活だったので、言語やスコットランド文化など、日本に居た時と生活スタイルが違ってストレスもあったと考えられます。
しかし、小田選手の状況が変わったのは監督が変わったとき。
小田選手はスタメン出場出来るようになり、今ではご自身の武器を存分に発揮しながらプレーしています。
ところが、怪我をすることも多くフルシーズン出られた訳ではないそうです。
パリオリンピックまでは怪我をしないよう、気をつけながら試合に出場して欲しいですね。
小田裕太郎はオリンピック出場メンバー?
小田選手は2024年に開催されるパリオリンピックの出場メンバーに入っているのでしょうか。
調べた結果、小田選手がパリオリンピック出場メンバーに入っているという情報は見当たりませんでした。
小田選手はパリオリンピックのメンバーには選ばれていないのでしょうか。
しかし、パリオリンピックのメンバーはまだ発表されていないことが分かりました。
パリオリンピックの出場メンバーの発表はいつ頃か未定です。
前回の東京オリンピックは6月22日でした。
東京オリンピックと同時期の発表だと仮定すると、パリオリンピック出場メンバーの発表は6月頃、つまりオリンピック開催の1ヶ月前に発表だと考えられます。
詳しい日程はまた出てくると思うので、続報を待ちましょう!
小田裕太郎のプロフィール
選手名 | 小田裕太郎(おだ・ゆうたろう) |
出身地 | 兵庫県洲本市(淡路島) |
生年月日 | 2001年8月12日 |
所属チーム | ハーツ オブ ミドロシアンFC |
ポジション | FW |
所属チーム歴 | 洲本FC(-2013年)
ヴィッセル神戸U15(2014年-2016年) ヴィッセル神戸U18(2017年-2019年) ヴィッセル神戸(2020年-2022年) ハーツ(2023年-) |
小田選手は小学1年生の頃にサッカーを始めました。
中学生の頃にヴィッセル神戸のアカデミーに所属し、プロまでの階段を上っていきます。
アカデミー時代は自宅から片道2時間かけてアカデミーまで通っていたそうです。
高校3年生の時にトップチームから2種登録を受けました。プロデビューも高校生の頃でした。
高校生の頃にプロの舞台を踏めたのはチームから大きな期待がかかっていたことが分かりますね。
小田選手のプレースタイルは爆発的なスピードとドリブルが特徴です。
“和製エムバペ”とも呼ばれており、圧倒的なスピードで相手を置き去りにしてゴールを決めてしまいます。プロ初ゴールもスピードを武器にしています。
また、身体も強く、ハーツに移籍してからは3kgほど体重を増やしたそうです。
海外は身体の大きい選手が多く、フィジカル面で負けてしまう日本人選手が多いですが小田選手は他の選手にも負けないフィジカルを持ってそうですね。
まとめ
中学生の頃から頭角を現し、高校生でプロデビューしている小田選手。
15歳から各年代別の日本代表に選ばれ、海外遠征などを経験しています。正真正銘のサッカーエリートですね!
ヴィッセル神戸を経て、2023年からスコットランドのハーツで活躍していますが、最初はスコットランドのサッカーのスタイルや言語に慣れず苦労したと思います。
その分強くたくましくなってますよね。今はリーグ戦でゴールも決めています。
オリンピックを含め、これからの活躍に注目していきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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