成田実生 性格可愛い!自己ベストでまさかの失格!?気になる17歳の経歴は?

17歳という若さで競泳界を席巻する超新星の成田実生選手。

個人メドレーを主戦場とし、その圧倒的な実力と伸びやかな泳ぎで国内外から注目を集めています。

2022年には国際大会代表選考会でジュニア世界記録を樹立し、2023年には日本選手権で2冠を達成しその実力を証明しました。

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いですね。

今回はそんな素晴らしい経歴をもつ成田実生選手について、気になるポイントをまとめて見たいと思います。

弱冠17歳にしてパリオリンピック内定を勝ち取った成田実生選手の経歴を簡単にまとめてみました。

・成田実生選手のプロフィール
・成田実生選手の性格は泣き虫?
・成田実生選手がまさかの失格!?
・成田実生選手の輝かしい経歴

ますます成田実生選手を応援したくなると思いますよ!




成田実生選手 プロフィール

生年月日: 2006年12月18日
出身: 東京都葛飾区
身長: 160cm
所属: 金町SC
種目: 個人メドレー
学歴: 淑徳巣鴨高等学校

成田実生は性格かわいい!?

見た目はまだ幼さの残る少女だが、水の中では怖いものなし。

そんな印象を受ける成田実生選手ははどんな性格なのでしょうか?調べてみました。

Youtubeなどで見ることのできる成田実生選手のインタビューは、笑顔でハキハキと話す姿が印象的です。

レースに負けた時は涙を拭いながら受け答えをする姿から、喜怒哀楽がストレートに表現出来る人なのではないかと予想できます。

成田実生選手は自分の性格について「ポジティブである」と分析する半面「結構泣き虫。悔しくて涙が出てしまう」と語っています。

オーストラリア合宿では体調不良によって思うような泳ぎが出来なかったことから、コーチの前で涙してしまったというエピソードを語っています。

試合でうまく行かなかった時や、悔しい時に素直に表現するその天真爛漫さも、成田実生選手の魅力の一つです。

しかし、その天真爛漫さの裏にはかなりの努力家な一面があります。

目標達成のためには、ストイックに練習に取り組む努力を惜しまず、常に自己ベスト更新を目指して納得いくまで泳ぎ込みを行うようです。

悔しい時は涙を流すこともありますが、すぐに気持ちを切り替えて練習に取り組むこともできる様です。

またインタビューでも指導者やチームメイトへの感謝の気持ちを語っています。

周囲の支えがあってこそ自分が成長できていること、チームのために貢献することを常に考えてるなど、インタビューからは成田実生選手の周囲の人々への感謝の気持ちがよく表れていました。

明るい笑顔とストイックな努力家、この二面性が成田実生選手の大きな魅力です。

2024年パリオリンピックに向けて日々努力を続ける成田実生選手。

その明るい性格と努力で、更なる活躍を見せてくれることでしょう。



成田実生が自己ベストでまさかの失格!?

2024年1月に行われた競泳コナミオープン第1日目の女子400メートル個人メドレー決勝。

レース序盤は先行許す展開となった成田実生選手ですが、後半に成田実生選手の得意な平泳ぎに入ると、1位の選手との差をぐんぐん縮め、一気に追い抜きます。

そして最後までリードを保ったまま1着でフィニッシュ、2022年3月にマークした自己ベストを更新する4分36秒68という記録を叩き出して堂々のゴールとなりました。

レース後半に強い成田実生選手の得意なレース展開でしたね。

しかしレース後に誰もが想像しなかった結果が待っていました!

レース直後、背泳ぎから平泳ぎのターンで違反があったことが判明し、なんと失格となってしまったのです。

レース後のインタビューで悔しさをにじませながら「今日が選考会じゃなくてよかった。しっかり練習でもう一度、丁寧に動作を確認し気をつけていきたい」と語っています。

ミスしたことをポジティブに受け入れ、すぐに前を向くところは成田実生選手の性格ですね!

それでも自己ベストを更新できた事については自信につながったようで、「久しぶりに36秒台を出すことができて、タイム的には自信になった。KKカップの後から、自分の苦手な持久力を高める練習に挑戦してきて、やってきたことは出すことができた」とも語っています。

目標としているパリオリンピックへの課題が見えた2023年が終わり、2024年いよいよパリオリンピックの選考会を迎えます。

2024年3月19日に行われた競泳の国際大会代表選手選考会において、成田実生選手は女子400m個人メドレーで4分35秒40の高校新記録を樹立し、1位でフィニッシュしました。

派遣標準記録(4分38秒53)を突破し、見事パリオリンピック代表の切符を掴み取りました。

成田実生選手にとって、パリオリンピックは初めての経験となります。

17歳という若さで掴んだ栄光は、今後のさらなる飛躍への大きな弾みとなるでしょう。

明るい笑顔と天真爛漫な性格で、多くの人々を魅了する成田実生選手。今後の活躍から目が離せません!




成田実生の経歴が凄い!ほんとに17歳!?

弱冠17歳にしてパリオリンピック内定を勝ち取った成田実生選手の経歴を簡単にまとめてみました。

2021年:ジャパンオープン 200m個人メドレー 6位
2021年:日本選手権 200m個人メドレー 4位 400m個人メドレー 4位
2021年:ジャパンオープン 200m個人メドレー 3位  400m個人メドレー 2位
2021年:全国中学校大会 200m個人メドレー 大会新記録 優勝 400m個人メドレー 2位
2022年:コナミオープン 200m個人メドレー 中学大会新記録 優勝 400m個人メドレー 中学新記録 優勝
2022年:日本選手権 200m背泳ぎ 優勝 200m個人メドレー 2位 400m個人メドレー 3位
2022年:世界ジュニア選手権 400m個人メドレー 大会新記録 優勝
2022年:ジャパンオープン 400m個人メドレー 優勝
2023年:日本選手権 200m個人メドレー 優勝 400m個人メドレー 優勝

17歳とは思えない輝かしい経歴の数々ですねぇ。何度も言いますが、まだ17歳です!!

この輝かしい経歴は血のにじむような努力の上に成り立っているのではないでしょうか?

生後8カ月で初めてプールに入り始めた成田実生選手は、水泳歴も年齢と同様に約17年になり、生まれてからずっと水泳と共に歩んできた人生ということになりますね。

小さい頃から水泳一本で頑張ってこられたようで、週6日は練習していたようです。

17年間で大体水の中にいた時間を勝手に予想すると全体の30%は水の中。。。なんて可能性もあるかも。

真相は不明ですが成田実生選手に聞いてみたいですね。

成田実生選手が高校卒業するまでまだ時間はあります。

高校卒業後の進路も気になりますが、これからも輝かしい経歴をどんどん書き加えられていく事を期待したいと思います。



まとめ

成田実生選手は、天真爛漫で努力家、そして負けず嫌いの性格を持つ16歳の新星です。

その明るい笑顔とひたむきな姿は、多くの人々に勇気と感動を与えています。

今後の更なる活躍に期待しましょう。




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