甲斐優斗の最高到達点は352㎝!家族も凄かった!フランスリーグに挑戦!熱い思いでパリ五輪へ!

バレーボール

200cmの長身から繰り出す力強いスパイク、圧倒的なジャンプ力、そしてコートを縦横無尽に駆け巡るスピード。

その類まれなる身体能力と勝負強さで、瞬く間にバレーボールファンを魅了した甲斐優斗(かいまさと)選手。

いま最も注目を集める若き才能です。

この記事では、甲斐優斗選手の身体能力の高さを示す最高到達点についてや、フランスリーグへの挑戦からパリオリンピックにかける思いについて迫ります。




甲斐優斗の最高到達点は驚異の352㎝!

男子バレーボール選手として活躍する甲斐優斗選手は、その圧倒的な高さとダイナミックなスパイクで知られています。

中でも注目すべきは脅威の352cmという最高到達点です。

公式のバスケットゴールと比較すると、地面からバスケットリングまでの高さが305cmなので、バスケットゴールよりさらに約50cm高く飛べるということになります。

まさに驚異的な数値といえますね!

日本男子バレーボール選手での最高到達点を見てみると

高橋健太郎選手 361㎝

山内晶大選手 354㎝

甲斐優斗選手は2人に続く数値となっているようで、世界的に見ても上位レベルと言えるでしょう。

ではなぜ甲斐優斗選手はここまで高く飛ぶことが出来るのでしょうか?

日本男子バレーボール選手の平均身長は正確なデータが公表されていませんが、2023年の各大会参加選手の平均身長は192.5cmでした。

甲斐優斗選手の身長は200cmと日本男子バレーボール選手の平均身長以上なので、この時点で恵まれた体格の持ち主であることに間違いありません。

しかし最高到達点は身長だけで高く飛べるというわけではありませんよね。

甲斐優斗選手は小学生時代からバレーボールを始め、日南振徳高校時代には春高バレーでベスト4に導くなど、全国レベルで活躍してきました。

その過程で並々ならぬ努力と継続を積み重ねてきたことは間違いありません。

特にジャンプ力強化のためのトレーニングには力を入れていたようで、ダッシュや筋トレに加え、可動域を広げるストレッチなども積極的に行っていたようです。

またジャンプ力の飛躍的向上について、成長期におけるホルモンの影響に加え、前述した努力と継続が相乗効果をもたらしたと考えられます。

特に、この時期に意識的にジャンプ力強化のためのトレーニングを行っていたことが、彼の身長とジャンプ力の伸びに大きく貢献したと言えるでしょう。

甲斐優斗選手の驚異的な最高到達点は、恵まれた体格、努力による筋力強化、卓越したタイミングと技術、成長期の適切な栄養摂取と睡眠、そして類まれなる向上心と強い意志の賜物と言えるでしょう。

まだ20歳と若い甲斐優斗選手のアスリートとしての道のりは始まったばかりです。

この先、甲斐優斗選手が自己新記録として最高到達点を更新する日もそう遠くないかもしれませんね。

今後も更なる飛躍が期待される甲斐優斗選手から目が離せません。



甲斐優斗は家族も凄かった!

10代で日本男子バレーボール選手に選ばれたことで注目を集めた甲斐優斗選手。

一体どんな家族構成なのか調べてみました。

  • 父:甲斐晃宏さん元バレーボール実業団選手。甲斐選手と兄の孝太郎選手が小学生の時に監督を務めるバレーボールクラブに入団させたのが、2人がバレーボールを始めたきっかけ。
  • 甲斐照美さん:実業団の選手ではありませんが、バレーボール経験者。ママさんバレー大会で日本一も経験されている。
  • 兄:甲斐孝太郎選手:専修大学4年生。Vリーグのサントリーサンバーズで活躍するバレーボール選手。

なんと甲斐一家は全員がバレーボール経験者という、まさにバレーボール一家だったんですね。

甲斐優斗選手は家族の影響で小学2年生からバレーボールを始め、兄と共に日南振徳高校に進学。
高校時代は春高バレーで3位入賞を果たしました。

その後、甲斐優斗選手は兄とともに専修大学に進学後も活躍を続け、2023年には男子バレーボール日本代表に初選出されています。

ご両親はそんな兄弟をバレーボールに専念できるようにサポートし続けたのが、良い結果につながったのでしょう。

残念ながらお父さんの甲斐晃宏さんは、甲斐優斗選手が高校2年生の時に大腸がんで他界されています。

頼もしく育った2人の息子の現在の姿を天国で優しく見守ってくれていることでしょう。

父親亡き後、甲斐家を支えたのは言うまでもなく母の照美さんでした。

照美さんは甲斐優斗選手を経済面、精神面で支え続け、常に甲斐優斗選手を応援し続けています。

照美さんはよく甲斐優斗選手の動画をチェックしており、成長した息子の姿を見るのが楽しみの一つとなっているようです。

甲斐優斗選手は家族の支えを原動力にこれからも活躍し続ける事でしょう。




甲斐優斗がフランスリーグへ挑戦!

2022年に日本代表デビューを果たし、その類まれなるジャンプ力と攻撃力でバレーボールファンを魅了してきた甲斐優斗選手。

20歳という若さでフランスリーグの名門パリ・バレーへの移籍を決断し、新たなステージへと飛び立ちました。

飛躍のきっかけとなったパリ五輪予選

甲斐優斗選手のフランス挑戦のきっかけとなったのは、2023年に行われたパリ五輪予選ワールドカップバレーでの活躍です。

最年少出場ながら堂々たるパフォーマンスを披露し、チームのオリンピック出場に貢献しました。

この活躍がパリ・バレーの目に留まり、オファーを受けることになったのです。

甲斐優斗選手にとって、フランス行きは突然の決断だったようです。

しかし、その背景にはパリ・バレーに元日本代表の宮浦選手がいたことが大きく影響しています。

海外挑戦には不安もあったようですが、宮浦選手の存在は大きな支えとなったようです。

磨かれる技術と高まる期待

パリ・バレーでは世界トップレベルの選手たちと切磋琢磨し、甲斐優斗選手自身のさらなる成長を目指します。

高度な戦術や洗練された技術に触れることで自身のプレーの幅を広げ、国際舞台で通用する選手へと進化していくことでしょう。

甲斐優斗選手のフランス挑戦は、まだ始まったばかりです。

しかし彼の高いポテンシャルと努力を考えれば、今後さらなる活躍が期待できます。



甲斐優斗 パリオリンピックで最高到達点を活かせ!!

2024年開催のパリオリンピックの日本代表にとっても、甲斐優斗選手の活躍は不可欠です。

しかしパリオリンピックの舞台に立てるメンバーはわずか12人です。

フランスリーグでの経験を糧に更なる成長を遂げた甲斐優斗選手が、日本男子バレーボールメンバーとしてパリオリンピックでも活躍に貢献してくれることを期待されています。

現在開催されているネーションズリーグでメンバー選出にむけてアピールすることで、しっかりとメンバー争いを勝ち抜いて欲しいですね。

家族に支えられながら頑張る甲斐優斗選手も、「自分のプレーを見ることがすきなので、出来る限りコートに立っている姿を見せられれば恩返しになる」と語っています

お母さんの照美さんへの思いを胸に、全力で勝ち取ってもらいたいと思います。



甲斐優斗のプロフィール

生年月日: 2003年9月25日
出身: 宮崎県日向市
身長: 200cm
体重: 96kg
所属: 専修大学

身長が200㎝だそうです!全く想像がつきません。甲斐優斗選手と並ぶとどんな感じになるのでしょう。

高層ビルを見上げるように、首をググーっと持ち上げ見上げるんでしょうね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

若き天才アタッカー、甲斐優斗選手の挑戦は始まったばかりです。

未開の地でのフランスリーグでの活躍と、パリオリンピックでの躍進に期待したいですね。

今後の甲斐優斗選手の動向に目が離せません!

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