2024年、、17歳の若さで水泳界を席巻する新星が現れました。
100mバタフライの平井瑞希選手です。
類まれなるバタフライセンスと伸びやかなストロークを武器に、ジュニアの世界大会で輝かしい成績を収め、2024年パリ五輪への切符を掴み取りました。
今回はそんな平井瑞希選手の兄弟や家族や引っ越しなどプライベートな内容、そして憧れの池江璃花子選手とのレース内容など、まとめてみたいと思います。
平井瑞希のプロフィール
生年月日:2007年3月7日
出身:愛知県刈谷市
身長:168cm
体重:60kg
所属:日本大学藤沢高等学校、アリーナつきみ野スポーツクラブ
専門種目:100mバタフライ
2007年生まれですか?ついこの前のような気がしますが、2007年に生まれた子がオリンピック代表になるんですね。
私のような凡人には想像もつかない、濃いというか凝縮された人生を送っているということですね。
平井瑞希の気になる兄弟・家族は??
突如現れた17歳の若きエース平井瑞希選手のご家族はどんな方々なのでしょうか?
平井瑞希選手のご家族は5人家族で平井瑞希選手は3姉妹の長女という家族構成になっています。
まずご両親について解説してみます。
平井瑞希選手のお父さんの名前は平井太郎さん、お母さんの名前は平井千鶴さんと言います。
ご両親とも一般の方で、年齢や職業などは公開されてませんでした。
そしてお父さんの平井太郎さんはかなりのお金持ちなのでは?という情報をネット記事でよく見ます。
その理由としては平井瑞希選手のために家族全員で愛知県から神奈川県に移住したことが原因のようです。
引っ越しは非常にお金がかかることから、そのあたりで資産家なのではとの憶測を読んでいるようですが、真相はわかりません。
引っ越しに関しては次項で詳しく解説します。
平井瑞希選手は体格つくりにスキンストレッチというトレーニングを中学入学前から鳥家れており、SNS上にスキンストレッチのトレーナーさんに向けたお父さんのメッセージが残っていました。
メッセージの内容は平井瑞希選手のトレーニングの成果などが詳しく記載されていることから、娘と一緒に熱心に水泳に向き合っている姿が伺えます。
お母さんの平井千鶴さんについては非常に料理上手で、しかも美人なお母さんとのことです。
ネット上でお母さんの画像を確認することが出来ますが、非常にお綺麗なお母さんですね。
お母さんは料理上手でしかも栄養管理も出来るとのことから、平井瑞希選手としてはお母さんなしには今の飛躍は無かったのかもしれませんね。
最後に3姉妹について解説します。
平井瑞希選手には2人の妹がおり次女の平井裕希さんと三女の平井楓希さんと言います。
次女の平井裕希さんは水泳選手で、平井瑞希選手が中学時代には裕希さんと姉妹でメドレーリレーのチームを組んでいました。
これはご両親がとても喜んだのではないでしょうか?
2人の娘の活躍を同じチームで見られるなんて親としてはこの上ない幸せだったと思います。
三女の平井楓希さんはお姉さんたちと歳が離れている位の情報しかわかりませんでした。
水泳はしているかの情報も不明でしたが、もしかしたらお姉さんたちの活躍をみて、既にはじめているのかもしれませんね。
平井瑞希選手は家族への感謝の気持ちをインタビューでも語っています。
「家族がいつも応援してくれるから、安心して練習に打ち込める。感謝の気持ちを胸に、これからも頑張りたい。」
家族の深い愛情と支えがあってこそ、平井瑞希選手は水泳界の頂点を目指し続けることができるのでしょうね。
平井瑞希の家族が引っ越したのは水泳のため?!
平井瑞希選手の出身地は愛知県刈谷市出身と公表されています。
そんな平井瑞希選手が2023年3月に愛知県から神奈川県大和市に転居したことは、水泳ファンにとって大きな話題となりました。
一体なぜ、彼女は慣れ親しんだ故郷を離れ、新たな地で挑戦を始めたのでしょうか?
転居の理由
平井瑞希選手が大和市に転居した理由については、アリーナつきみ野スポーツクラブの存在が大きい可能性があります。
アリーナつきみ野スポーツクラブは国内屈指の強豪クラブとして知られており、多くのオリンピック選手を輩出しています。
平井瑞希選手もより高いレベルで水泳を続けるために、このクラブへの移籍を決断した可能性があります。
新たな環境での挑戦
平井瑞希選手は現在、神奈川県藤沢市にある日本大学藤沢高等学校に通っています。
高校進学にあたり「より自分が強く、速くなるところ」を探し、たどり着いたのが大和市にあるアリーナつきみ野スポーツクラブだったため、高校のある藤沢市に近い大和市を転居先に選択した可能性があります。
家族の決意
平井瑞希選手が愛知県から神奈川県大和市に引っ越してきた具体的な理由は公開されていません。
しかしインタビューで平井瑞希選手の願いを語っていました。
「世界で戦うために練習を積みたい」
娘の願いをかなえさせてあげたいお父さんは、家族全員での引っ越しを決意したのです。
平井瑞希選手だけならまだしも家族全員で引っ越しを決意するには、大変勇気がいる決断だったと思います。
慣れ親しんだ環境から離れ、新たな地で新しい生活をはじめるのは決して簡単ではありません。
環境面、経済面で平井瑞希選手に最大限のサポートをする家族の水泳にかける思いが伝わってくるエピソードだと思いました。
平井瑞希が憧れの池江璃花子に勝った!
注目を集める平井瑞希選手にとって最大の憧れの人物は、池江璃花子選手です。
2024年パリ五輪代表選考会で行われた女子100メートルバタフライ決勝。
憧れの池江璃花子選手と決勝の大舞台で対戦することになったのです。
その結果、平井瑞希選手は56秒91というタイムを叩き出し、日本水泳連盟が定める派遣標準記録の57秒34をクリアして1位となり、初のオリンピック内定を勝ち取りました。
過去に同じく56秒台を叩き出したことのある池江璃花子選手を2位に追いやり、圧巻のレース展開にファンは驚きを隠せませんでした。
その池江璃花子選手も57秒30の好タイムで派遣標準記録をクリアしたことで、平井瑞希選手と共にオリンピック内定を掴み取りました。
平井瑞希選手はレース後に
「隣にいることは見えていて、ずっと一緒に入りたいと思っていた。ずっと憧れていた池江選手と一緒になれてうれしい。パリ五輪でのメダルを目指していきたい」
と語っていました。
ずっと憧れていた人と戦い、そして共に次のステージに上がれる喜びが伝わるとてもよいコメントですね。
ぜひオリンピックの舞台でも二人でメダル争いを繰り広げて頂きたいですね。
まとめ
今回は若きエース、平井瑞希選手をまとめてみました。
憧れの池江璃花子選手と共に2024年パリ五輪への切符を掴み取りました。
努力家であり、勝負強い一面も持ち合わせ、常に自己ベスト更新を目指して練習に励む平井瑞希選手をこれからも応援していきたいと思います。
目標は2024年パリ五輪でのメダル獲得!!!
夢に向かって突き進む平井瑞希選手の快進撃から目が離せません。
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