2021年の東京オリンピックでベスト8入賞を果たし、今年開催されるパリ五輪出場へ向け邁進するバレーボール男子日本代表。
その中心を担う若き司令塔こそが、ジェイテクトSTINGSに所属するセッター関田誠大(せきた まさひろ)選手です。
175cmとバレーボール選手としては小柄ながら、類稀なるジャンプ力と瞬発力でコートを縦横無尽に駆け巡り、華麗なトスワークで攻撃を操るその姿は、まさに現代バレーボールを体現する選手と言えますね。
そんな関田誠大選手ですが、試合中に首元で光っているものが注目されています。
またネット上では病気なのではとの噂がささやかれています。
この記事では関田誠大選手の病気の真相、また関田誠大選手の持ち味のトスワークや、プライベートな話題など深堀してみたいと思います。
関田誠大の首元に光るのは結婚指輪?
関田誠大選手は試合中にネックレスにかけた指輪を触るルーティンを持っています。
実はこの指輪こそが結婚指輪なのです。
インタビューで関田誠大選手は、「これは結婚指輪です。気持ちを落ち着かせたり、勇気をもらったりしてます。毎回つけてます」と語っています。
奥さんへの愛を感じますね。
そんな関田誠大選手は2022年1月にインスタグラムで結婚したことを報告しています。
奥さんは一般人の方のようで、詳細な情報は公開されていませんでした。
関田誠大選手のインスタグラムの投稿内容を確認すると、バレーボール選手としての写真と同じ位、オフショットが投稿されています。
きっと奥さんが写真を撮影しているんだろうなと予想される写真がとても多いです。
写真に写った関田誠大選手の表情から、とてもリラックスした感じで幸せそうなのが伝わって来ましたね。
試合中に大切な指輪を身に着けて常にパートナーの存在を感じながら試合に挑むなんて、夫婦で戦っているみたいで素敵だと思いませんか?
奥さんへの愛が感じられるとても暖かいエピソードですね。
関田誠大が病気?真相は?
現在、関田誠大選手がネット上などで公表している病歴はありません。
結論から先に言いますとこの噂は完全なデマであることがわかりました。
トップアスリートであれば多かれ少なかれ故障などで休養を余儀なくされたりしますが、関田誠大選手は特にそのような経歴もありません。
現在も現役でバレーボールに全力で打ち込んでいることから、プレイに障害となる故障、病気は患っていないと考えられます。
ただ2023年頃からネット上で関田誠大選手ががんではないかとの噂が広がりだしたのです。
しかし、それはデマだったとわかるのは以下の理由からです。
ではなぜこのようなデマが出始めたのでしょうか?
それは昨年亡くなられた藤井直伸選手と間違われた可能性があります。
2023年3月にバレーボール男子日本代表で活躍していた藤井直伸選手がステージ4の胃がんで逝去されました。
関田誠大選手と藤井直伸選手は親交があり、藤井直伸選手の訃報に際して関田誠大選手が追悼の意を表したことから、誤解が生じた可能性があります。
また藤井直伸選手のポジションは関田誠大選手と同じセッターであったことから、誤解してしまった人が多くいたのではないかと予想されます。
また同じくバレーボール男子日本代表の西田有志選手にも間違われることがあるようです。
感染症を発症した西田有志選手を関田誠大選手と間違えて、関田誠大選手が感染症を患ったと誤解している方もいるようです。
これは推測ですが、苗字だけをみると西田と関田と似ており一部の漢字が同じため誤認しやすい可能性があります。
特にSNSなどの短い文章や見出しでは苗字のみが表示されることがあり、誤解を招いてしまったのではないかと考えます。
以上の内容より関田誠大選手は病気である事実は無く、今も現役のトップアスリートとして活躍されております。
皆さんも真相不明の情報には惑わされないように注意しましょう。
関田誠大の華麗なるトスワーク!
バレーボール男子日本代表の司令塔として活躍する関田誠大選手は、その華麗なるトスワークで知られています。
関田誠大選手のトスワークが華麗と呼ばれる理由は、以下の3つが挙げられる。
卓越したジャンプ力と瞬発力
175cmという身長ながら、驚異的なジャンプ力でコートを見渡す関田誠大選手。
相手のブロックやスパイカーの位置を瞬時に把握し、最適なタイミングでトスを上げる。
その高さと安定感は、スパイカーにとって最高の武器となる。
多彩なトスワーク
速攻、バックアタック、パイプ攻撃など、あらゆる攻撃パターンに対応できる多彩なトスワークが持ち味です。
特に速攻は関田誠大選手の真骨頂であり、鋭いトスでスパイカーを打ち上げる。
その速さと精度には相手チームも思わず息を呑む事でしょう。
味方の能力を引き出す力
関田誠大選手はスパイカーの能力を最大限に引き出すトスワークを常に意識している。
スパイカーのタイミングや打点に合わせてトスを調整し、スパイカーが最も打ちやすい位置にボールを届ける。
そのコミュニケーション能力と洞察力は、チーム全体を活性化させる力を持っている。
これらの要素が合わさり関田誠大選手のトスワークはまさに華麗という言葉にふさわしいと思います。
コート全体を見渡し状況に合わせて最適なトスを上げるその姿は、まさにバレーボールの理想のスタイルといえませんか?
関田誠大選手のトスワークに関してはYoutubeなどで色々な動画がアップロードされています。
この記事を読んだ後は是非とも見てみてください。
どれも卓越した素晴らしいトスワークで、筆者も流れる様なトスワークからの攻撃に魅了されてしまいました。
関田誠大のプロフィール
生年月日: 1993年11月20日
年齢: 30歳
身長: 175cm
体重: 72kg
ポジション: セッター
所属チーム: ジェイテクトSTINGS
背番号: 8
愛称: ゴリポン、セキタ
以前はセッターは180㎝以下の方もいましたが、最近は高身長のセッターが多くなっています。
そんな中で身長175㎝の正セッターは、それだけトスワークが凄い!という証拠でしょう。
まだ30歳なんですね。もう少し年上化と思っていました。ヒゲのせいでしょうか。
でも関田誠大選手のヒゲ、とてもお似合いだと思います!!
まとめ
今回はネットで注目された病気の事や、持ち味のトスワークや結婚指輪に秘められた思いなどを記事にしてみました。
トップアスリートとして選手の一面だけでなく、プライベートの一面を知ることでより一層応援したくなることがありますよね?
特に結婚指輪のエピソードは関田誠大選手の人間性を垣間見えた気がして、さらに応援したくなりますね。
そんな関田誠大選手が東京オリンピックでの経験を糧に更なる成長を遂げ、パリオリンピックで大活躍する姿を楽しみにしたいと思います。
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